サンキューはりきゅー
高橋鍼灸院
北千住駅徒歩7分
鍼通電療法臨床研究会オリジナル
神経根症状に対する
鍼通電療法
について
当会オリジナルの鍼通電療法
「神経根症状に対する鍼通電療法」
神経根パルスについてのQ&A
Q.「神経根症状に対する鍼通電療法」が適応となるのはどんな症状ですか?
A.椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など
神経が圧迫されることで起こる上肢や下肢のしびれや痛みなどの症状に対して有効です。
Q.「神経根症状に対する鍼通電療法」はどのように行いますか?
A.症状が出ている部位のデルマトーム相当の棘突起間に刺鍼、通電を行います。
Q.「神経根症状に対する鍼通電療法」により手や足が動くのはなぜですか?
A.棘突起間、神経根の近傍まで鍼を刺入し低周波通電を行うと(神経根に鍼が刺さることはありません)炎症を起こしている神経に沿って電気が流れることによりデルマトーム上に刺激感や動きが起こります。
炎症を起こしていない正常な場合は電気が流れにくく動きは出ません。
Q.手や足が動くことによって症状が軽減するのは何故ですか?
A.1つはアルントシュルツの法則「弱い刺激は神経機能を喚起し、中程度の刺激で神経機能を興奮させ、強い刺激は神経機能を抑制し、最強度の刺激で静止する」に従い 低周波鍼通電の刺激により 興奮している神経を鎮静化していると考えられます。
もう1つは神経の修復と神経の機能維持にとって重要な血流の改善です。
末梢の血流が改善し神経や筋肉に十分な栄養や酸素が運ばれ痛みが軽減します。
Q.では、強い電気刺激が最も有効ですか?
A.違います
治療を受けるのは患者さんです
患者さんに苦痛や我慢を強いてはいけません
苦痛により交感神経が優位になると鍼の治療効果が下がってしまいます
鍼治療においての主役は患者さんです
患者さんにとっての適度な刺激(ドーゼ)に気を付けて行います
「神経根症状に対する鍼通電療法」は当会オリジナルの治療法です
正しく行えば必ず治療効果が上がります
これまでの参加者の方からもたくさんの臨床報告をいただいています
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの手術を回避された患者さんも多くいらっしゃいます
パーキンソン患者さんの動きの改善などにも効果的です
実際の治療動画をご覧ください。
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講師紹介:高橋 伸明
1994年 呉竹鍼灸専門学校(現・呉竹鍼灸柔整専門学校)卒業。同年、中国医療啓蒙協会・八幡整骨院勤務
1996年 中国医療啓蒙協会・新小岩治療院院長
1998年 サンキューはりきゅー高橋鍼灸院を開業
2018年 鍼通電療法臨床研究会を立ち上げ、鍼通電療法の普及並びに鍼灸業界の底上げを図るべく、鍼通電療法ワークショップを主宰
*刹那塾「様々な症例に対する鍼通電療法の基礎と実技」全13回他
*医道の日本2018年1月号特集音楽家への鍼灸マッサージ「骨間筋のコリに対する鍼通電療法」
*たまごクラブ、ひよこクラブ記事監修
*音楽家レコーディング、コンサート、ツアー帯同
鍼通電療法臨床研究会とは
主宰の高橋伸明と有志により2018年設立しました。受療率7%未満の鍼灸界の底上げを目指し鍼灸師の技術力向上のため鍼通電療法ワークショップを東京、大阪で開催しています
これまでのべ1,000名以上の方にご参加いただいております。
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